2026年(令和8年)6月から、脳とこころの専門外来は、従来の木曜日午後から水曜日午後に変更となりました。
脳とこころの専門外来では、アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症、パーキンソン病など精神症状を伴う神経疾患の治療を行なっています。頭痛、てんかんなど精神症状を合併しやすい神経疾患に対しても、最新の薬物療法を活用しながら専門医療を提供しています。
また、薬剤性パーキンソン症候群、遅発性ジスキネジア、遅発性ジストニアなど精神科の薬剤が誘引となって生じた運動症状に対しても、神経学的な鑑別を行い、精神症状を悪化させにくい治療を提案しています。
笠寺精治寮病院では、直近3か月間に精神科入院歴のない患者さんの急性期治療はもちろんのこと、やむを得ず長期療養が必要な方にも医療を提供しています。
ガイドラインに沿った標準的な治療を心がけていますが、個別の事情に合わせ、SDMを基本としてご本人やご家族と相談しながら治療内容を提案します。
統合失調症の方には、従来の薬物療法だけでなく、持続注射剤(LAI)やクロザリル(クロザピン)などの治療導入にも対応しています。双極症の方にも、必要に応じて持続注射剤(LAI)を活用しています。また、うつ病については、DeepTMSによる反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法も保険診療として実施可能です。依存症・嗜癖行動症、神経発達症(発達障害)、睡眠障害など様々な病態・病状に対してもトレーニングを受けた専門性の高いスタッフが診療に当たっています。
外来は予約制をとっていません。初診であっても時間内であれば随時受け付けをしています。事前の受診相談対応も可能ですので、お気軽にお問い合わせください(主に支援室にて対応します)。